ジキル＆ハイド

今日は日生劇場で「ジキル＆ハイド」を観た。
加賀丈史（漢字これでいいのかな？）主演の。
久々にミュージカル観たぁ！って気分になった。

特に良かったのが、マルシア。
まず脚線美がすごい。
子供がいてあの体型を維持しているのは並大抵じゃない。
それから、気迫みたいなものがあって、すぅごく良かった。
女の情念、悲哀みたいなのが良く出てた気がした。
特に茂森あゆみと並ぶとマルシアのよさが際立ったなぁ。
茂森さん、かわいいけど、なんかお嬢さんお嬢さんしてて、「アナタ人生薄っぺらだったの？」なかんじだった。（言い過ぎ？）
いや、どっちかっていうと、茂森さんが一般的な人でマルシアが普通より人生経験豊富ってことなのかも。
彼女、やっぱり若いときにブラジルから単身日本の芸能界に入ってここまで来ただけの事はあるなって感じがした。
きっとこの舞台、マルシアの出世作になるでしょう。（予言）
いままでワイドショーのコメンテーターのイメージしかなくて、あんまり好きじゃなかったけど、これからはちょっと注目ね(-_☆)